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エムハンドでは、ウェブログ(ブログ)システムをCMSとして利用することをお客様にご 提案しています。これらのCMSを導入する際に一番最初に検討すべき4つのポイントを解説します。
CMSを導入する際に検討すべきポイント 目次
1. どのシステムを使おう? 2. サーバーどうしよう?
3. 更新/運用に関わる人の数は?
4. 必要な機能は?
1.どのシステムを使おう?
ブログシステムはMovableType(MTと略されることが多い)とWordPress(WPと略されることが多い)の二つのシステムがそのシェアの大半を占めています。エムハンドでは主にこの2大ブログシステムをCMSとして利用することを提案しています。これらのシステムを選 ぶ上でのポイント。
* アクセス数が多くなりそう?
* 更新頻度が高くなりそう?
* システムに費やせる予算は?
MTとWPの最大の違いは「静的か動的か」と「メーカー製(商用は有料)かオープンソース(無料)か」です。ユーザーのアクセス数が多くなることが予想されるなら、MTの方がサーバーへの負担は少なく有利です。
更新頻度が高く、ほぼ毎日更新するなら「再構築」を必要としないWPの方が更新は楽です。ユーザーの利便性(MT)と管理者の利便性(WP)のどちらを優先する?ってことになります。そして、メーカー製であるMTの場合は、ライセンス購入後1年のサポートがあるので使い方で困ったらメールで問い合わせることが出来ます。オープンソースのWPの場合は、サポートはありませんが、ライセンス料がかからず安価に構築が可能です。エムハンドでは、これらのメリット/デメリット両方を理解した上でお客様にあわせて提案しています。
2.サーバーどうしよう?
どちらのシステムを利用するにしても、記事数が数千件に達したり、閲覧ユーザーのアクセスが増えて来ると、サーバーへの負荷が大きくなり、不具合が出てくることがあります。立ち上げ当初は、問題無くとも、長く使っていくうちに限界は確実に近づいてきます。エムハンドがお客様にご提案させていただくサーバーの多くは、出来るだけ月々のランニ
ングコストを抑えつつ、必要な機能を満たすものです。予算に余裕があり、最初から高い負荷が予想されるなら、高価なサーバーを提案させていただきますが、通常はサイトの成長に合わせたステップアップを提案しています。
3.更新/運用に関わる人の数は?
WPの場合、オープンソースなのでアカウントの追加にコストは発生しません。MTの場合、商用利用は有料となります。
ライセンスの考え方は1ユーザーにつき1アカウントです。1つのアカウントを複数人で使い回すことは原則的にはアウトです。
基本パッケージは5ユーザーまでの制限があり、(一部サーバーにセットになっているモノで1ユーザーのものがあります)1つはサイト構築のためのエムハンド用に割り当てて頂く必要があるため、記事を書く人の数が4人以上になりそうな場合は「ユーザー数無制限版」の購入を提案しています。
4.必要な機能は?
例えば、スタッフが記事を書いて直属の上司がチェックして承認しないと公開できない「承認機能」。携帯電話からの投稿を可能にする「携帯投稿機能」。メールフォームやプレゼント応募フォームなどを簡単に設置/削除する「簡易フォーム作成機能」。などなど...これらの機能は標準のブログシステムにはありません。これらの機能を付加するには「プラグイン」と呼ばれる追加機能によって可能になり、方法はいくつかあります。
一つは無料プラグインをインストールする方法。設定工数だけなのでお安く仕上がりますが、無料のプラグインなので不具合があってもサポートが受けられずトラブルの内容によっては使用出来なかったり、プラグイン同士の相性問題など、不便なコトもあります。
もう一つは有料のプラグインやプラグインパッケージを利用する方法。こちらはサポートが受けられ、プラグイン同士が高度に連動するようになっていて、お金を払うだけの価値があります。
↓下記はMTのCMS機能を強化するプラグインパッケージのご紹介です。(98,000円~)
http://www.mtcms.jp/
数千万円するCMSが存在することを考えると破格の安さ?と言えるのかも。
機能を追加するには導入設定だけでなく運用ルールやワークフローの策定も含めて決めることがたくさんあります。制作スケジュールにも影響することなので必要な機能は早い段階で決めておきましょう。下記にチェックリストを作成しました。導入時の一助になれば。
* 携帯でサイトを見れるようにしたい
* スマートフォンで最適な大きさでサイトを見れるようにしたい
* 携帯電話からの記事投稿を可能にしたい
* 複数のアカウントをグループ分けして管理したい
* 記事作成者以外のスタッフが承認しないと公開出来なくしたい
* 指定日時が来たら公開したい
* 指定日時が来たら公開していた記事を削除したい
* 問合せフォームなどを自由に作成/公開したい以上、CMSを導入する上で検討しておきたいポイント4つでした。 一昔前は、数百万円以上するのが当たり前だったCMSですが、ウェブログシステムから進化したMTやWPの登場以来、多くのディベロッパーのおかげで安価かつ手軽に導入できるようになりました。賢く使って楽にサイト運用出来るよう、前準備は怠らないようにしたいものです。



